逓減定期保険の大きな特徴として、保険料の払込金額は常に一定ですが、うけられる保障内容が年々減少していくという点があげられます。つまり保障内容が年何%というように決まった割合で減少していくのです。
例えば開始時に「死亡時に1000万円の保障」がある逓減定期保険に加入したとします。満期が20年とすると、毎年少しずつ死亡時の保障金額が減少していきます。

これだけをきくと、「同じ保険金額を払い込んで保障が減るなんて納得できない」と感じるかもしれません。そこで満期時にも保障金額が減らないものは…というと収入保障保険とよばれるものがそれにあたります。

ただし大きな特徴として、逓減定期保険の方が月々の保険料が少なくてすむということがあげられます。
このことを考えると、何のために備える保障か?という事が選択の決め手になります。

たとえば子供が小さく、まだ家のローンが始まったばかり…というような場合に万が一亡くなってしまったら、残された家族にはこれからの教育費にくわえて家のローンという負担がのこります。その一方で子供が成人するようになるころには教育費も不要となりますし家のローンも少なくなっているわけですから、残された家族の負担も減っている…つまり保障も少なくてよい、ということになるのです。こういった生活環境の変化を考慮して、合理的に保険をかけようとすると逓減タイプのものが選ばれる傾向にあります。

収入保障保険は、保障金額が段々と減っていく保険なので合理的であり、生命保険人気ランキング | 2013年最も支持された生命保険は?というサイトでもランキング上位になっています。

ただ、収入保障保険は保険会社の利益もそれほど大きくないのか積極的にCMなどで宣伝していないのかまだまだ認知度が低いのも現状です。

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